「せっかく採用しても、すぐに辞めてしまう」「応募自体が来ない」──このような悩みを抱える中小企業経営者は少なくありません。慢性的な人材不足が続く中、賃金アップや求人広告の拡充だけではもう採用戦争を勝ち抜けない時代に入っています。今、必要なのは「現場とのズレをなくし、選ばれる基準を持ち、振り返りできる採用力を企業に根付かせること」です。

私たちが新たにご提供する「人事トータルコンサルタント養成講座」では、経営者や人事責任者が自社の採用・定着戦略を根本から見直すための体系的プログラムを提供します。本講座は単なる知識提供ではなく、企業の現場に入り込み、実際に成果を出すプロジェクト型のアプローチで構成されています。

採用を成功させるには「人材のターゲティング」「企業のブランディング」「面接官のトレーニング」という3つの極意が必要です。しかし多くの中小企業では「誰でもいいから欲しい」という感覚採用になっており、結果として入社後に「こんなはずじゃなかった」と辞められてしまいます。本講座ではまず「採用ターゲットの明確化」から着手。MUST（必須要件）とWANT（歓迎要件）を整理し、現場を巻き込んで「一緒に働きたい人材像」を具体的に言語化します。これにより採用後のミスマッチを劇的に減らすことが可能になります。

次に取り組むのが「採用ブランディング」です。給与や待遇といったハード面だけでなく、社風や社員の雰囲気、社長のビジョンといったソフト面を整理し、求職者に「この会社で働きたい」と思ってもらう情報を発信できる状態を作ります。知名度の低い中小企業だからこそ、魅力を戦略的に発信することで競争力を高められます。

そして極めつけは「面接官のトレーニング」です。面接は合否を決める場であると同時に、求職者に自社を魅力的に感じてもらう場でもあります。しかし、多くの企業が面接官任せにしており、感覚で質問してしまうことが大半です。本講座では面接の設計方法、WILL（志望動機）、CAN（できること）、FIT（価値観の一致）を確認する質問設計まで具体的に落とし込み、面接官ごとのばらつきを減らす手法を学びます。これにより、採用の失敗を「振り返り、改善する」体制を作れます。

また、本講座では採用だけに留まらず、オンボーディング（入社後の受け入れ・定着支援）や評価制度の整備など、「確保→定着→育成→成果」まで一貫して支援するノウハウを身につけられるのも大きな特長です。人材確保から成果創出までを連動させた戦略は、単なる単発採用支援を超えた経営課題の解決に直結します。

採用難を突破するには、「人が辞めない会社を作る」視点が不可欠です。経営者や人事責任者の皆様にとって、「人事トータルコンサルタント養成講座」は、自社の採用活動を単なるその場しのぎから脱却させ、全社を巻き込んだ持続的な人材戦略を実現する力を授ける講座です。
人材不足に打ち勝ち、未来へ向けた強い組織を作るために、ぜひ本講座をお役立てください。

現在、お問い合わせフォームからご相談いただいた方には、期間限定で無料60分相談をプレゼントしています（2025年7月31日まで、限定3社）。
この機会にぜひ、採用や人材戦略のお悩みをご相談ください。