１９７６年平塚生まれ、中央大学卒。

金融機関に１５年勤めている間、一度信用金庫から労働金庫に転職を経験する。

前職の仕事へのこだわりが捨てきれないことで、求められている結果が出せず孤立をしてしまい、強い孤独感を味わった。このままでは会社に迷惑をかけてしまうと感じ、役に立てる得意分野を活かす事から始めた。その結果たった６か月の期間で営業成績で社内で表彰されるという結果を出せた。

この経験から、中途社員が職場での孤独を感じることなく、本来ある力を発揮し会社の即戦力になる環境作りの必要性を感じ、その専門家としてサポートをするため、３９才で社会保険労務士の資格を取得した。

その後、日本で１００年続く企業をより多く作ることをモットーに社労士事務所に転職。

企業における労使トラブル、採用、教育といった『ヒト』の問題に直面する中で、特に労務問題については単に法律論では解決できない課題が多くあることに気づかされた。

経営者に伴走する中で『答えは会社の中にある』という解決の糸口をつかみ、経営者の声に耳を傾けることで会社の労務問題をオーダーメイドに解決することができるという評判から１２０社の顧問先を担当し、支持されるようになった。

現在では事業拡大のための助成金活用術『中途採用社員が勝手に育つ５つの労務管理メソッド』を基本としたサポートを行っている。

専門雑誌執筆実績
クリニックばんぶう　　労務トラブル虎の巻　連載（２０２３．１０～１２）
月刊人事マネジメント　現場の労務トラブル予防策ケーススタディ　連載
　　　　　　　　　　　（２０２３、１１～）
近代セールス　　　　　特別企画　法人担当者のための社労士連携術
　　　　　　　　　　　（２０２３，１２月１日号）