【開催報告】職員向けコンプライアンス研修を開催しました
~「迷った時の判断基準」と「日々の工夫」で、より信頼される商工会議所へ~
当所では、8月3日(月)、職員約50名を対象に「職員コンプライアンス研修」を開催いたしました。
地域事業者の皆様に寄り添い、信頼される存在であり続けるためには、法令遵守にとどまらず、日々の業務における倫理観と高い業務品質が不可欠です。本研修では、現場で直面しがちなリスクや判断に迷う場面に焦点を当て、実践的なワークや事例解説を取り入れながら学びを深めました。
研修の主なポイント
- ・迷った時の「判断基準」を持つ
- 個人の感覚に頼るのではなく、「法律・公序良俗」「組織の規程」「社会通念(地域や会員の目線)」という多角的な視点から、迷った時に立ち返るべき行動規範を再確認しました。
- ・ミスを未然に防ぐ「一つの動作」
- コンプライアンス違反の多くは、悪意ではなく「小さな確認不足やうっかりミス」から始まります。指差し確認やダブルチェックなど、日常業務に組み込める「ミスを発生させない具体的な1動作」の重要性を学びました。
- ・改善提案ができる「職場の仕組みづくり」
- 「気づいた人が声を上げられる」「違和感を放置しない」職場環境が最大の予防策です。風通しの良い職場風土を整え、業務改善の提案を組織全体で受け止める仕組みの重要性について議論しました。
当日の様子と参加者の声
研修当日はグループワークも実施され、部署の垣根を越えた活発な意見交換が行われました。
- 受講職員の感想(抜粋)
- 「『これくらいは大丈夫だろう』という慣れが一番危険だと再認識した。明日からの書類チェックの動作を1つ見直したい。」
- 「判断に迷った時のクリアな基準を知ることができ、自信を持って業務にあたれると感じた。」
- 「リスクを防ぐだけでなく、業務をより良くするための提案を積極的にしていきたい。」
今後に向けて
当所では、今回の研修で得た学びを一時的なものとせず、日々の業務プロセスやコミュニケーションの中に定着させてまいります。今後とも、地域社会・会員企業の皆様からより一層信頼される商工会議所を目指し、組織全体のコンプライアンス意識の向上に努めてまいります。
