いい人が辞める会社の共通点

こんにちは、社会保険労務士の石井です。

戦力になる社員ほど、前触れもなく先に辞めてしまう……
経営者の方々から、このような切実な悩みを本当に多く伺います。
会社を支える中心人物や、将来を嘱望していた若手が去っていくのは、組織にとって大きな痛手です。
なぜ、あなたの会社の「いい人」は残ってくれないのでしょうか。
そこには、明確な共通点があります。
優秀な人が去る、たった2つの根本原因

いい人が辞める理由は、給与への不満だけではありません。
共通点は驚くほどシンプルで、次の2点に集約されます。
- 「期待していること」が本人に伝わっていない
- 「成長の場」が提供できていない
経営者や上司は、心の中で「彼はよくやってくれている」「将来はリーダーになってほしい」と思っていても、それを言葉にしなければ社員には届きません。
日本企業の多くは「背中を見て学べ」「言わなくてもわかるだろう」という文化がありますが、現代の、特に優秀な社員ほど、「自分は会社から何を期待されているのか」という明確なフィードバックを求めています。
ここが曖昧だと、本人は「自分はこの会社に必要とされていないのではないか」と不安になり、心の距離が離れてしまいます。
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中小企業に必要な人事改革
若手が恐れるのは「市場価値が止まること」

さらに、若手社員や優秀な層ほど「自分の市場価値」を強く意識しています。

この会社にいても、ルーチンワークばかりで新しいスキルが身につかない

5年後の自分が成長しているイメージが持てない
そう感じた瞬間、彼らは転職サイトに登録します。
会社に残る「理由」と「成長のロードマップ」を示せなければ、優秀な人材の流出を止めることはできません。
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解決の第一歩は「期待の言語化」

人材定着に必要なのは、奇抜な福利厚生や派手なイベントではありません。
日常的な「期待の言語化」から始まります。
- 「〇〇さんには、来期からこのプロジェクトのリーダーを担ってほしい」
- 「半年後には、この業務を一人で完結できるようになってほしい」
このように、役割と期限を具体的に伝えること。
これだけで社員の受け止め方は劇的に変わります。
「自分は期待されている」「ここで頑張れば次のステージに行ける」という確信が、強い定着意欲を生むのです。
ひとりで悩む経営者・総務担当者のために

「いい人材ほど辞めてしまう」という状況は、裏を返せば、今のコミュニケーションや仕組みを少し変えるだけで、組織が劇的に改善するチャンスでもあります。
しかし、「具体的にどう伝えればいいのか」「今の自社のやり方が正解なのか」と不安に思うこともあるでしょう。
そんな時に活用していただきたいのが湘南経営パートナーズの3つの顧問コースがある「社労士プラン」です。
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「1人総務」や経営者の強い味方
「人材定着」は日々の関わり方のデザインです。
あなたの会社の「守り神」として、ぜひ一度ご相談ください。
- セカンドオピニオンとして: 「こんな時、他社はどうしていますか?」という疑問に即座にお答えします。
- 「これで合ってる?」を解消: 評価や面談の進め方など、人事・労務のプロとして背中を押します。
- 低コストで安心を: 相談相手がいない孤独な経営判断に、専門家の知見をプラスできます。
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まとめ
- 優秀な人が辞めるのは「期待不足」と「成長停滞」が原因
- 「言わなくてもわかる」は禁物。期待は言葉にして初めて伝わる
- 3年後、5年後の姿を一緒に描くことが最強の離職防止策になる
石井 隆介のセミナー実績

私は、年間50回以上のセミナー・研修登壇(掲載媒体数 5誌以上受講者数 300名超)を通じて、「信頼される管理職を育てたい」と願う多くの経営者・管理職の皆様を支援してきました。
特に近年は、テレワークや世代間ギャップの影響で、「これまで通じていたマネジメントが通用しなくなった」という相談が急増しています。
少人数制のこのセミナーだからこそ、実務に落とし込める具体的な方法をお持ち帰りいただけます。
【保有資格】社会保険労務士 登録番号:第14170086号
